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読書履歴

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最近の読書三昧

  • 佐藤優 著 新潮社刊
    • 「国家の罠」
       当時の外務大臣、田中真紀子と衆議院議員・鈴木宗男との権力闘争などなど、知られざる外務省内部の実名入りでの記述は衝撃的だ。政治と官僚等その取り巻き、我々庶民には理解できない闘争劇が繰り広げられているのだ。そして国捜という名のストーリのシナリオで逮捕。調書拒否をしながら2年余の獄中生活を果敢に挑まれた著者のタフネスぶりには敬服するばかりだ。

    • 「自壊する帝国」
       情報分析官としての修業時代に遭遇した「ソ連崩壊」を目の当たりにした事実を、興味深く独自の視点から描いています。ソ連という大国が沈没していく様相や、多くの人間交流の中で、きめ細かい観察力や洞察力は興味つきない。
       さすが外交官らしい何でもメモ執り記述している様子がうかがえる。著者のすべての気力・体力・知力等がエネルギッシュなのである。読む進めていくうちにその力に感応していくようだ。ともあれ明晰な頭脳なくして記述できない力作だ。

  • 「読書の技法」東洋経済新報社。
     著者は、同志社大学神学部出身である。著者いわく、そこでは語学の勉強に時間をとられるということだが、このときの本の読み方が最大に活きているようだ。月平均300冊、多い月は500冊以上を読んでいる。とてもまねできるような技法ではないが、内容は非常にユニークだ。以下に一部引用する。

佐藤流の読書の技法は以下の通り。
「超速読」と「普通の速読」である。

  • 「超速読」は一冊5分程度。
  1. 5分の制約を設け、最初と最後、目次以外はひたすらページをめくる。
    目的は2つ
    本の仕分けと作業と本全体の中で当たりをつける。
  • 「普通の速読」は1冊30分程度。
    「完璧主義」を捨て、目的意識を明確にする
  1. 雑誌の場合は、筆者が誰かで判断する
  2. 定規を当てながら1ページ15秒で読む
  3. 重要箇所はシャーペンで印をつけ、ポストイットを貼る
  4. 本の重要部分は1ページ15秒、残りを超速読する
  5. 大雑把に理解・記憶し、「インデックス」をつけて整理する
  6. 普通の速読は、新聞の読み方を応用

以上が著者の読書の技法である。

読書量はもちろんのこと、速読のノウハウやその他読書技法は学ぶべきものが多い。

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